横浜市結婚相談所(横浜・町田・川崎)

結の和ゆいのわ

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算命学って!?

算命学」と聞くと「占い」というイメージをお持ちの方が多いでしょうか?

算命学は陰陽五行論。

自然界は一定の法則でもある「陰陽論」と「五行論」によってバランスが保たれています。
人間も自然界の一員です。
1人1人が小宇宙を持って生きてます。

人間にも「陰陽五行論」が当てはまるということです。

陰陽論とは、ものごとには必ず「陽」の面と「陰」の面があるという考え方です。
昼が「陽」で、夜が「陰」になり、合わせて一日。
男が「陽」で、女が「陰」になり、合わせて人間。
幸運が「陽」で、不運が「陰」になり、運命。
と考えるので
幸運と不運が交互にやってきます。

この世に幸運だけの人はいません。

一生の運勢は幸運と不運がセットで繰り返し巡ってくるのが本来の姿です。

なので宿命から「不運の人」「幸運の人」という分け方はしません。
チャンスは平等です。

そのチャンスをうまく掴めるお手伝いをさせてください!

算命学の歴史は長ーい

算命学の歴史は古く、発祥は中国で飛鳥時代の500年代に伝わってきて日本独自の発展を遂げ陰陽道という学問になりました。

672年に起こった壬申の乱の後、天武天皇が陰陽寮を設けます。
陰陽師は公的機関に所属して働いていた、いわば国家公務員だったのです。

安倍晴明をご存じですよね。平安時代に生きた実在の陰陽師です。卓越した知識を持ち、天皇や公家から篤い信頼を得て、高い官職までのぼり一代で盛名を馳せました。

暦を作るのが陰陽師の主な仕事でした。
特に重要だったのが月の満ち欠け、太陽の上下、北斗七星の動きを把握すること。
暦を作成するために天体を注意深く観測する必要があり天文学者のようにしょっちゅう空を見上げていたようです。

そうやって作成した暦を元に吉凶を占ったり、神道の祭祀などを行うことも重要な役割でした。
朝廷の役人、支配階級に対し「このときにこれをやるべきで、逆にこれはやってはいけない」というアドバイスを行う政治指南役でもあったといえるでしょう。

その後。室町時代に入ると陰陽道は民間にも広がり、民間の陰陽師が多数生まれます。
さらに江戸時代になると、安倍家から改称された清明の子孫、土御門家は全国の陰陽師を統括する権利を幕府から認められ、陰陽道は仏教や神道と同じくらいの影響力を及ぼすようになります。

ところが明治維新が起こると、陰陽道は迷信とみなされ、国家の中枢から退けられてしまいました。
暦も太陰太陽歴から太陽暦に代わり、陰陽師の役割も急速に縮小してしまったのですが
陰陽五行論の考え方は身近なところに残っています。

十二支。江戸時代までは十二支が一日の時間や方位を表す単位として使われていました。
十二支の十二という数字も大きな意味を持っていて、十二支は木火土金水の五惑星のうち、最も尊貴ある星とされる木星の運行に関係しています。
木星の公転周期は11.86年で約12年。木星は天に想定される12区画のうち1区画を一年毎に移動する、その各区画に動物を配したのが十二支というわけです。

そのほかにも、元号や季節の節句、七五三、土用の丑の日、茶道や華道、相撲、東洋医学、日本料理、皇室の年中行事などにも陰陽五行の影響が色濃く残っています。

1942年に造られた甲子園球場は「甲子」の年に建てられたから甲子園と名付けられましたね。
神道にも名残があり伊勢神宮には天照大神を祀る内宮と豊受大神を祀る外宮とありますが、内宮が陰、外宮が陽を表しているのです。

東洋発祥の占いはほぼ算命学

有名な四柱推命や九星気学など、東洋発祥の占いはほぼ「算命学」から派生していったものです。

近年はインターネットの普及により、専門的な知識が以前より手軽に調べられるようになり、一般の人の占いリテラシーもどんどん上がってきています。そんな中で流行る占いの根本原理をたどると、たいてい算命学の一部が土台になっていることが多く、そのことが少しずつ世の中に知れ渡るようになりました。

例えば、動物占いは算命学でも使う十二大従星を元にしています。

細木数子さんの六星占術やゲッターズ飯田さんの五星三心占いは天中殺を元にしています。

星ひとみさんの天星術占いは六十干支を元にしています。

これを見ても算命学は思想と理論がしっかりしているため、最近では高く評価されるようになりました。

算命学を人生のヒントに!

算命学を調べるとよく
「本当の自分」を知ることで、「自分らしい生き方」ができ、より素晴らしい人生を送ることができます。
とよく書かれていますよね。

宿命を見て、いきなり自分らしく生きていけるわけではありませんが
「自分とはこんな人」の根っこの部分だと思ってみてはどうでしょうか。

なので他の人はできるのになぜ私にはこれができないんだろう?とか
逆にこんな簡単なことがどうして他の人にはできないんだろう?とか自分の得意なことってなんだろう?とか
あの人に惹かれるのはどうして?とか
普段なんとなく感じてきた自分の中の疑問のヒントになるんです!

これがまた案外腑に落ちたりするのでぜひ宿命を知っていただきたいです。

宿命と運命

宿命とは、その人が生まれながらに持っている、役割、才能、資質です。
それはその人の内側にあって変えることのできないものです。

運命とは人生の成果・結果を表します。
これは私たちの心のもちようや環境、選択や努力、行動などでいくらでも変えることができます。

生年月日が同じ人はこの世にたくさんいますが、育つ環境や家族構成、人生の選択肢が完全に一致する人はいません。宿命と運命が合わされば、人間の数だけ運命も存在することになりますね。

双子も疑問に思ったことはありませんか?
どちらかが兄姉、もう一方が弟妹として育つことが多く、その違いによって周囲の接し方が変わってきます。結果、双子でも全く違う才能資質を発揮していくことになるようで、後天的な環境の影響はそれくらい大きいということです。小さなときから同じ双子といっても、食事の量や親が隣接する時間まですべて同一ということはあり得ません。小さなことが積もり積もった結果、双子でも大人になると微差が大差となっていくのです。

石原慎太郎さんと五木寛之さんという2人の作家さんがいらっしゃいます。
こちらのお二人は同じ生年月日でして、同じ宿命をお持ちです。
石原さんは日本国内のエリートサラリーマン一家に生まれ、何不自由なく育ち
片や五木さんは太平洋戦争に日本が負けてソ連軍が進駐してくる中、命からがら脱出した朝鮮半島からの過酷な引き上げを経験されています。
同じ宿命でも環境や人としての在り方が異なるため、全く違う人生を歩んでらっしゃいますが、宿命通り、文筆で名を成す才能に恵まれ、実際に開花させて大成されたのです。

宿命とは運命の羅針盤。人生の航海に不可欠なものと捉えることもできますね。

天中殺

 

宿命の最も重要とされるのが天中殺です。

この天中殺は12年間に2年間の周期で誰にでも平等に回ってきます。

天中殺期間は安定性がないので普段は体験しないような出来事に出会ったりします。
自分の器を超えて、非凡な活躍を見せることも多く、虚の期間なので現実の自分の器に戻るときに運気が乱れるのです。
幸運・不運の限界がなくなるのでいかに安定的に生きるか。となります。

天中殺現象とその活用の仕方を知っているのと知らないのではだいぶ違ってきます。

天中殺中に避けたいことは
今までしたことがないような、新しいことを自分から進んでしないこと。
例えば、投資、婚約、結婚、再婚、離婚、同棲、新築、増改築、移転、海外旅行
車や自転車等動くものの購入。車の免許取得。
起業、独立、開業、就職、転職、裁判、金銭の貸し借り、保証人になるなどです。

逆に天中殺中にしてもよいことは
墓参り、先祖供養、建立等。
ボランティア活動、自己成長のための勉強、遊ぶ、楽しむ、散財する(自己の利益のためではなく、人のために放出する)

自分にとっても新しいことであっても、会社から命じられての転勤や異動などは受け身なので、一応従っても良いということになります。
何事も受け身で過ごす。現状維持をする。焦らずぺ素を落とす。
などが期間中の改良点となります。

 

実は天中殺は3種類あるのですが、天中殺中にどう気を付けるか等、天中殺中に結婚してしまった等、回避できること・・・とたくさんお伝えしたいことがありますが

ここには書ききれませんので

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